開業までのステップ(設備と備品) | カフェオーナーズクラブ

設備と備品

店舗設計が済んだら、実際に店舗で使用する設備や備品を具体的に決めていくことになります。
コーヒーマシンやカウンター設備、テーブルや椅子など、目的に応じた設備や備品を予算や優先度などのバランスを考えて決めていきます。

フロア

お客様をむかえる大切な場所です。設計の段階で決めた基本コンセプトに基づいて、快適な空間を演出できる設備を整えます。

リフレッシュコーヒーマシン

コーヒーマシンの導入時には、新品に比べリーズナブルな価格のリフレッシュマシン(中古品)を検討するのも良いでしょう。自社ブランドから海外ブランドまで、幅広くマシンを取り揃えている「ラッキーコーヒーマシン」でも、リフレッシュマシンを取り扱っています。プロのエンジニアが丁寧にチェックと整備を行い、十分なテストの上で販売しますので、新品同様に安心してご使用いただけます。

カウンター設備・備品

提供メニューに合わせて、必要なもの揃えます。
食品衛生法上の基準に合わないと営業許可が取れないものがあるので注意が必要です。

レジ用品、事務用品

レジまわりや帳票作成に必要な事務用品も意外にたくさんあります。
必要になった時に慌てないよう、準備しておきましょう。

空調機器

店舗面積や内装に合わせて機種を選びます。
20坪くらいのお店では、7.5馬力くらいが目安です。

音響設定

音楽を流すと、店内の雰囲気を作るだけでなく、雑音や話し声が気になりにくくなるなどの効果があります。

イス・テーブル

店内のイメージに合わせるのはもちろんのこと、主な客層に対応した機能性のあるものを選びます。

清掃道具

内装が完成した時点から必要になります。
開店10日前くらいまでに、発注を忘れないようにしましょう。
お店の規模によって、清掃業者に依頼することも考えられます。

サービス用品、その他

お店の特徴が出る新聞・雑誌の提供や、POP立て、傘立てなど、プラスαのサービスも考えておく必要があります。

備品、消耗品も取り扱っています。食材の発注時に、一緒に注文でき、大変便利だと好評をいただいております。

食器と調理用品

メニュー品目が決定したら、それに適した食器、その他関連用品を選定し、発注をします。
お客様へのイメージ訴求にもつながりますから、投資予算枠やメニューの内容とのバランスを考えて、
お店のイメージに合う耐久性のあるものを選定するようにします。

食器選びのポイント
  • メニュー売価とのバランスがとれたものを選ぶ。
  • できる限り兼用で使用できるものを選ぶ。
  • 重ね置きできる、収納しやすいものを選ぶ。
  • メニュー演出の効果が高いものを選ぶ。
  • 後日同じものが揃えられるものを選ぶ。
  • 破損しやすいものは避け、耐久性のあるものを選ぶ。

メニュー品目と客席回転率をもとに、数量を決めていきます。開店の1週間前には、納品されるように発注しましょう。

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