カフェのデザインは、物件と内装会社で理想に近づく

カフェのデザインは、物件と内装会社で理想に近づく

投稿日: 2018.07.20 / 更新日: 2018.07.20

街を歩いていると、内装がオシャレだなと思うカフェを見かけることがありますよね?そんなオシャレなデザインのカフェは、物件探しと内装会社選びを大切にしています。この記事では、オシャレなカフェのオーナーが、開店するときにこだわっている物件探しと内装会社の選び方について紹介します。これからカフェの開業を考えている方は、参考にしてみてください。

内装作りは、物件探しから始まっている

スケルトン物件と居抜き物件、自分のカフェに合った物件を選ぼう

カフェを開業するときに大切なのが、物件探しです。物件には、スケルトン物件と居抜き物件の2種類があります。スケルトン物件とは、柱や天井などの構造がむき出しの状態になっている店舗のことです。居抜き物件とは、前の飲食店の内装や設備、造作物などがそのままの状態になっている店舗のことです。スケルトン物件の場合、内装が構造だけの状態なので、自分の好きなように内装工事が可能で要望を実現しやすいのが特徴と言えるでしょう。居抜き物件の場合は、以前使われていた店内がそのままの状態のため、それを活かしたカフェ作りが可能です。デザインや内装工事に強い影響を与えるのが、物件選びです。自分の希望と照らし合わせて、慎重に選びましょう。

カフェ出店で居抜き物件を選ぶメリットとデメリット
居抜き物件のメリット

カフェ出店の際に、居抜き物件を検討をする人も多いと思います。居抜き物件には、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか?居抜き物件の最大のメリットは、内装工事費を抑えられることです。カフェ出店には、内装工事費をはじめとした初期費用のコストが非常に大きな負担です。居抜き物件であれば、設備や造作物を再利用することが可能です。工事期間も短くて済むため、すぐに開店することができます。

居抜き物件のデメリット

一方で、居抜き物件にもデメリットがあります。念願のカフェ出店だからこそ、居抜きのままではなく、造作に自分なりのアレンジを加えたいという人も非常に多いのです。その場合、スケルトン物件と変わらないくらい工事費用が発生してしまい、「こんなはずじゃなかった」と思うケースが多いのも事実です。居抜き物件の場合、その内装を活かしたカフェにしないと、コストパフォーマンスが良くないでしょう。自分の思い通りにいちから作りたいと考えている場合は、新規物件を探す方がいいでしょう。居抜き物件は簡易的な改修工事に留めてそのまま再利用したいと思う場合のみ、選ぶようにしてください。

デザインや内装作りの前に、コンセプトを明確にする

内装工事の前に、最初の一歩はコンセプトから

次に内装デザインについてです。デザインを考えるときは、まず初めにお店のコンセプトを決めましょう。コンセプトはお店のデザインを決める上での“軸”です。この軸に合わないデザインは、どんなにオシャレなものでも取り入れないようにしましょう。そうすることでデザインがぶれなくなります。オーナーがお客様に届けたい想いを正しく受け取ってもらうには、軸ブレをなくすことも大切です。コンセプトが決まったら、いよいよ具体的な内装デザインに進みます。

内装工事を発注する内装会社は、どうやって選ぶ?

内装工事の発注先の探し方

内装工事の発注先は、どのように探せばいいのでしょうか?近年では、Web上で工事の発注先を比較できるサイトが登場し、情報も充実してきました。これらのサイトを活用すれば、複数の会社から相見積をもらうことができます。デザインから発注できる会社や施工のみの会社など、自分のニーズに合う内装会社を探すことが可能です。

内装会社を探すタイミング

デザインの方向性が決まったら、どのタイミングで内装会社を探せばいいのでしょうか?内装会社はカフェを出店しようと具体的な行動に移した段階から、リサーチをはじめましょう。その後、気に入った物件を見つけて、最初の現地確認を終えた段階で、内装会社に連絡をしましょう。デザインや見積りには図面や物件情報などが必要になるので、不動産会社から事前に貰っておくとスムーズに話が進められます。

内装工事の発注先の決め方

どのように発注先を決めるのがいいのでしょうか?内装会社は見積もり金額とカフェ工事の実績のバランスで決めましょう。カフェの出店が初めての場合、高めの見積もりを出されるケースがあるので、相見積した方が安心です。ただ、安い見積りでも実績がなければ安心して工事を任せられないですし、実績十分でも見積もりが高すぎれば発注することができません。見積り項目を細かく分けてもらい、金額を比較しやすくすることも大切です。予算に応じて、見積もり金額と実績を比較することで、安心して任せられる内装会社を見つけやすくなります。

念願のカフェ開業にあたり、たくさんの「やりたいこと」を詰め込みたくなるでしょう。しかし、カフェ経営をするためには現実的な面も見なくてはいけません。自分の理想を「コンセプト」に変えてデザインを考えましょう。その理想を叶えるために、複数の内装会社に見積もりを依頼するのも大切なポイントです。経営にとって重要な点を抑えて、夢のカフェ開業を目指しましょう。

-->